マッサージ

マッサージ閑話

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マッサージ大好き

  日本では最近、足つぼマッサージ店が目に付くようであるが、値段が高いのでどうせやるなら、全身マッサージがいい、と言うことになる。足つぼマッサージ専門店は日本では商売として成り立つのであろうか。人ごとながら心配になってくる。

 通常首や腰が不調だからといって、首や腰だけはやらない。バランスを考え、首や腰を中心にした全身マッサージということになる。もっともクイックマッサージというものがあり、オフィス街では簡便さ故に人気がある。

 更に最近ではリラクゼーションスペース、リラクゼーションサロン、リフレクソロジーあるいはアロマセラピーなどが好評で、精神面にも目を向けているのが特徴的である。ダイエットにも効果があるというキャッチフレーズで結構にぎわっている。

 近所にマッサージ院があり、首がこって耐えられず入ったことがある。うまいか下手は押してもらえばすぐ分かるほど技術が優先する職業であるが、この日はついてなかったらしく、へたな若造であった。かえって肩のところがおかしくなったことがある。無資格のアルバイトを雇ったみたいであった。

 上海に行くとよく歩く。東京にいるときよりもよく歩く。足が棒のようになり、それでも無理して歩いている。折角来たのだからといって自分にムチを打つ。タクシーを利用してもよく歩く。

 中国人もよく歩く。そうした訳か上海には足つぼマッサージ店が多い。風俗系の店も多いいが、それは外から見ても判別できる。特に夜はそうである。

 足つぼマッサージもやってもらうと気持ちが良いけれども、やはり全身の疲れを取るにはサウナの後の全身マッサージである。


 足つぼマッサージに友人と一緒に行ったことがある。不潔な店があり注意、という記事を読んだこともあったので、行く気がしなかったのであるが、中国の友人が行こうというので、一緒であれば安全と思ったのである。友人はとある美容院に入り、その中をずけずけと奥まで入って行き、2階に行くとなんと足つぼマッサージコーナーがあった。僕は美容院の中にあるとは知らなかった。

 そこはビニール袋をうまく使い、使い捨て形式で処理をしていたので衛生的だと思った。地元のおじさんも仕事帰りに気楽に立ち寄った、と言う感じで結構繁盛していた。

 足つぼマッサージをやると押したところが痛い場所がある。痛いところは悪いところである。で、痛い、っていう所を聞く事にしているが、大体当たっているので納得したりする。またマッサージ師は全てといって良いほど若い女性であり、マッサージ中に顔面と顔面が向き合うのでいろいろ聞いてしまう。もっとも女性客だと男性のマッサージ師がつくらしい。

 かつて聞いた女性のマッサージ師全員の人の実家が農家であった。またきょうだいが少ない人で2人、大体はそれ以上であったのには驚かされた。一人っ子政策は農村には関係ないらしい。



 上海にいた時、風邪のせいか体がだるい日が続いた。あまりにも長く続くので肝炎かもしれないと心配したことがあった。で、足つぼマッサージに行き、「肝臓が悪いところはどこ?」、と言って肝臓に該当するツボを押してもらったが、痛くなかったので安心したことがある。実際、肝炎ではなかった。

 上海に行くと盲人按摩のところに良く行く。日本と比べて安く、それにちゃんとやってくれる。自分のこっているところをまさぐる様にしてやる感じだ。うまい人だと思ったらその人のナンバーを聞き、次回電話で予約する。ナンバー15番さんを何時にお願いします、と言う具合に。

 すでに自分の体の特徴を知っているので安心して任せられる。これ以外で全身マッサージを真面目にやってくれるところを探すのは骨が折れる。

 マッサージ店の変貌も激しい。引き抜きも多いらしい。以前行った店で良いところが有ったので又行ったら、盲人がいなかったケースもあった。
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